ベラジョンカジノをもう利用しない時は、アカウント削除(退会)の手続きをしましょう。この記事では、ベラジョンカジノのアカウント削除方法や退会方法の手順や注意点などについて詳しく解説していきます。
かじの君
ベラジョンカジノのアカウント削除・退会方法
ベラジョンカジノのアカウントを削除して退会するための方法は、今度利用する予定があるかないかで2通りあります。
それぞれどのような手続きを取れば良いのか、詳しく見ていきましょう。
ベラジョンカジノを二度と利用するつもりがない場合(アカウント削除)
二度とベラジョンカジノを利用するつもりがない場合にはサポートに連絡をします。Eメールもしくはライブチャットにより、アカウントを削除したい旨を伝えましょう。
メニュー画面の「I need help」をタップすると、ヘルプページが表示されます。
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平日11時半から22時半、土日16時半から22時半の時間帯であれば、ライブチャットを利用してリアルタイムでのやりとりが可能です。
しかしサポートに依頼してアカウントを削除した場合、二度とベラジョンカジノを利用できなくなります。少し頭を冷やしたい程度の考えの場合には、完全なアカウント削除はあまりおすすめしません。
関連⇒ベラジョンカジノ| よくある質問「アカウントを削除したい場合はどうすればいいですか?」
ベラジョンカジノをまた再開する可能性がある場合(アカウント凍結)
将来的にベラジョンカジノを利用する可能性がある場合には、サポートへの連絡ではなくプレイヤー自身の手続きにより、アカウントを凍結します。
アカウントにログインできたら、画面左上のメニューボタンをタップしてください。
続いて「アカウント」を選択します。
次に「自己規制」を選択してください。
次に「退会する」を選択します。
すると退会画面が開きます。
まずは「理由」という部分をタップしてください。すると以下の通り、退会理由が表示されます。
ここで選んだ理由により退会が承認されなくなることはありません。当てはまる理由がない場合でも、最も近いものを選択しましょう。
理由の選択ができたら「退会」のボタンが活性化されるので、タップしてください。以上でアカウント凍結は完了です。
ベラジョンカジノのアカウント削除・退会時の注意点
ベラジョンカジノからアカウント削除や退会する際に押さえておきたい注意点があります。
詳しく説明していきます。
ベラジョンカジノの禁止地域に転居する場合は手続きが必ず必要になる
ベラジョンカジノでは規約により禁止地域を定めています。
アメリカ、オランダ、フランス、オランダ領西インド諸島、およびキュラソー島に居住するプレイヤーによる当ウェブサイトでのアカウントの開設、または使用は認められておりません。
上記の地域に転居することが決まった場合には、退会手続きを行う必要があります。仮にそのまま利用しても、転居後は規約違反に該当してしまうためです。
最悪の場合、強制的なアカウント凍結を食らって、二度と利用できなくなる可能性もあります。必ず出国までにベラジョンカジノの退会手続きも済ませておくようにしてください。
関連⇒ベラジョンカジノの禁止事項!ボーナス没収や規約違反になる禁止行為まとめ
同居人がベラジョンカジノに登録している場合はサポートに相談する必要がある
住居を一にしている同居人がベラジョンカジノに登録した場合には、必ずサポートに連絡をしましょう。特に連絡しないまま利用し続けた場合には、あなた自身も同居人も双方が利用規約違反と見なされてしまう可能性があります。
一人のユーザー、IPアドレス、およびデバイスにつきに認められているのは、一アカウントのみです。複数のアカウントを持つユーザーを特定した場合は、当社は、重複したアカウントを閉鎖し、出金可能な資金を返却する権利を留保します。
引用元:ベラジョンカジノ利用規約3.2
特に家族の場合は、ベラジョンカジノの利用を打ち明けづらいかもしれませんが、適正にプレイするためにはしっかりと家族間で共有しておく必要があります。
アカウント削除や凍結手続きをせずに12か月以上放置すると管理手数料が発生する
ベラジョンカジノを利用したくなくなった場合、アカウント削除や凍結手続きをせずに放置するという手もありますが、12か月以上放置し続けると毎月管理手数料が発生してしまいます。
12か月連続でアカウントでの取引がみられない場合には、ユーザーのアカウントは休止状態とみなされます。
(中略)
Breckenridgeは、ユーザーのアカウントから月々5%または$5のいずれか高い方に相当する金額を管理手数料として収受します。引用元:ベラジョンカジノ利用規約3.10
残高が0ドルの場合手数料が取られることはありません。しかしアカウント再開後に入金すると、放置期間の管理手数料相当分が差し引かれてしまうという情報もあります。
またアカウントを放置しておけば、その分第三者にアカウントをハッキングされるというリスクもあります。
いずれにしてもアカウントを放置しておくことには何もメリットがありません。面倒と思うかもしれませんが、必ず上述した手続きを踏むようにしましょう。
アカウントの個人情報はベラジョンカジノの運営サイドが引き続き保管し続ける
ベラジョンカジノから退会しても、個人情報がすぐに削除されるわけではありません。その後のアカウント復活の可能性などにも考慮され、一定期間は運営サイドによって個人情報は管理され続けることになります。
具体的な保存年数は最低で5年もしくは7年です。
当社は、当社のサービスを提供し、法的および規制上の責任を遵守するために必要な期間、お客様の個人情報を保持します。
(中略)
お客様の個人情報は、お客様のアカウントが閉鎖後(該当する場合)、またはお客様から最後に連絡を受けた後、最低5年間は保存されます。
(中略)
お客様より、自己規制などの利用により当社のウェブサイト、モバイルアプリケーション、およびサービスにアクセスできないようにする要請があった場合は、この情報は最低7年間は保存されます。
ただし個人情報自体は厳重に管理されるため、不当な理由で情報が外部に流出することはまずありません。
再びベラジョンカジノを利用したい時でも新規アカウント登録はできない
退会後に再びベラジョンカジノでプレイしたくなった場合、アカウント復活手続きを行えばOKです。しかし新規でアカウントを開設することはできません。
ベラジョンカジノは利用規約によって、1人につき1つしかアカウントを開設できないことを明記しています。
当ウェブサイトで開設できるアカウントは一つのみです
その理由に関わらず、ユーザーが複数のアカウントの開設、または開設を試みた場合は、当社の裁量で、重複するアカウントでの賭けを無効にすることを含む、ユーザーのいずれか、またはすべてのアカウントをブロックもしくは閉鎖する場合があります。
一生涯を通じて同一人物は1つしかアカウントを開設できません。実務上はメールアドレスを変えさえすれば登録はできますが、アカウント認証の際に重複アカウントはすぐに見つかります。
アカウント削除の前にベラジョンカジノで獲得したコインを使い切っておく
ベラジョンカジノのアカウントを削除してしまうと、当然ログインできなくなります。そのためせっかく貯めてきたコインが残っている場合には、ベラジョンショップで使っておきましょう。
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ログインできたら画面左上のメニューボタンをタップしてください。
そして「ベラジョンショップ」をタップします。
するとベラジョンショップへとアクセスできます。
あとは残っているコイン残高の範囲内で、好きなアイテムを購入しましょう。最小でコイン10枚からアイテムを購入できます。
関連⇒ベラジョンカジノのコインの使い方!おすすめアイテムも紹介
アカウント削除の前にベラジョンカジノの資金をすべて出金しておく
ベラジョンカジノに資金が残っている場合には出金しておきましょう。アカウントを削除してしまうと、以降は資金を出金できなくなります。
50ドル以下の出金には5ドルという高額の手数料がかかってしまうものの、アカウント削除前提の出金であれば手数料にも目をつむるようにしましょう。
ベラジョンカジノの姉妹サイトのインターカジノも退会しようと思っても別途手続きが必要になる
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ベラジョンカジノとインターカジノは姉妹カジノですが、退会手続きはそれぞれ個別に行う必要があります。ベラジョンカジノだけを退会しても、インターカジノで管理手数料が発生する可能性があるので注意が必要です。
手続き自体はインターカジノもベラジョンカジノと同じです。本記事で解説している手順に沿って、インターカジノでも手続きを行うようにしましょう。
ギャンブル依存症が原因のアカウント削除なら「自己規制」という選択肢もある
ギャンブル依存症が原因でアカウント削除を検討している人もいるでしょう。アカウント削除は最も効果的な手法ですが、復活時の手続きが面倒であったり、別のところに反動が出るといったデメリットもあります。
そのためいきなりアカウントを削除するのではなく、一旦様子見で「自己規制」によりプレイを制限するというのがおすすめです。具体的に自己規制で設定できる内容は下記の5点です。
それぞれ詳しく解説していきます。
関連⇒ギャンブル依存症の克服・相談!借金が増えつづける依存症をやめるには
自己規制①:入金制限
ベラジョンカジノの自己規制では、入金制限で期間あたりの入金額を制限できます。
例えば上記のように3日間で500ドルという入金制限をしたとしましょう。前日と前々日の合計で既に300ドルの入金をしている場合、今日中の入金可能額は200ドルに制限されます。
いつも無理な入金をして、借金地獄に陥ってしまうようなプレイヤーにとって効果的な規制です。なお入金額制限の強化は瞬時に反映されますが、緩和する場合には反映まで24時間かかります。
関連⇒オンラインカジノで借金!300万円借金したベラジョン体験談
自己規制②:ゲームをプレイする時間の制限
時間制限は、1回のログインでベラジョンカジノのゲームをプレイできる時間を制限するというものです。
例えば上記のように3時間と設定した場合、ログイン後3時間連続でプレイした時点で強制的にログアウトされます。
しかしログイン自体はすぐにできてしまうため、それほど強力なギャンブル依存症対策ではありません。それでも冷静さを取り戻す効果はあるため、設定しないよりは設定しておいた方が効果はあります。
自己規制③:ゲームの連続プレイ時間制限
ベラジョンカジノのゲームプレイ時間制限は、ゲームスタートからの連続プレイ時間を制限できます。
例えば60分に設定した場合、ゲーム開始から60分後に自動的にメッセージが表示され、ゲームを継続するか中断するか判断を求められます。しかし通知のみで、ゲームを強制的に止めさせるような効果はありません。
自己規制④:ロス制限
ロス制限では一定日数の最大損失金額を設定できます。
例えば2日で100ドルというロス制限をした場合には、直近2日間の入金時点から100ドル以上損失が膨らんだ瞬間に強制的にゲームがストップされ、翌日まで再開できません。
ギャンブル依存症対策に陥ってしまう方の多くは、適切に損切りができないということにあります。そのためロス制限はかなり効果的な対策です。
強制的に頭を冷やしてくれる効果もあるため、全プレイヤーがマストで設定すべきと言えるでしょう。
自己規制⑤:ログイン規制
ログイン制限を行うと、設定以降一定期間はベラジョンカジノにログインできなくなります。
例えば7日間のログイン規制を5月1日に行ったとすれば、5月8日まではログインできません。しかし5月8日以降は普通にログインできるようになります。
かなり強制力のある規制なので、アカウント削除を検討する方は、まずログイン規制をしてみるのもおすすめです。
なお「無期限」を選択した場合には、期間経過により自動的に凍結が解除されることはありません。再びログインできる状態にするためには、サポートに連絡することにより手続きを依頼する必要があります。
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