グランマーチンゲール法は、「勝負をして負けたら、次にベッド額を2倍+αにしてまた勝負する」という賭け方です。この記事では、グランマーチンゲール法のやり方や攻略法、押さえるべきポイントをご紹介します。
かじの君
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グランマーチンゲール法のやり方とポイント
グランマーチンゲール法のやり方を箇条書きで明記しています。
まず第一章では、特徴を見ていくとともに‥マーチンゲール法との比較もしてみましょう。
参考⇒マーチンゲール法のやり方!勝率とリスクも実践動画で解説
グランマーチンゲール法のやり方
グランマーチンゲール法は、マーチンゲール法の応用系です。
「コツコツとしか利益を稼げない」というマーチンゲール法の欠点を補っているという特徴があります。
- 賭け金額を1単位決める
- 負けたら、次は倍額+1単位をベットする
- 勝利したら、次は1単位のベットに戻す
グランマーチンゲール法が使えるのは、基本的に配当が2倍のゲームです。
まず1単位賭け、負ければその倍の2単位+1の合計3単位、さらに負ければ倍の6単位+1の合計7単位、と賭けていく手法である。常に試行回数×1単位を得ること狙う攻撃的な手法。
グランマーチンゲール法は、負け時に倍賭け+1ドルと増やす
グランマーチンゲール法は、負けた時に2倍の金額に《さらに金額+1ドル増やして》ベットします。負けた時に賭ける金額が、通常のマーチンゲール法よりも多くなります。
(!)連敗後に勝った時、負けた分のお金を取り戻せる
賭けるお金がたくさん必要になるのはデメリットに思えるかもしれませんが、勝った時に得られる利益はマーチンゲール法よりも多いです。
それゆえに、今まで負けていた分を取り戻すことだってできるんです。
負け続けていると金額だけが増えていくので恐ろしいですが‥連敗後に勝った時は、+αした金額×勝つまでに負けた回数分のお金をGETできるということ!これは、+αしないマーチンゲール法には無い利点です。
マーチンゲール法とグランマーチンゲール法の比較
上記を踏まえて、マーチンゲール法・グランマーチンゲール法の違いはこちら↓
・マーチンゲール法:倍賭けのみなので、ベット額と同じ金額しか勝てない
・グランマーチンゲール法:倍賭けに+αした分、利益も上乗せされる
利益だけで考えると、グランマーチンゲール法の方が有益に思いますね。
しかし資金に余裕がある人じゃないと、使いこなすのはかなり難しい方法でもあるんです。
美味しい話には裏があるとは良く言ったもので、グランマーチンゲール法には見落としがちな注意点が存在します。
この点に関しては、後ほど詳しく解説します。
グランマーチンゲール法の実践動画
文章で読みたい人はこちら(グランマーチンゲールのやり方)
グランマーチンゲールのやり方を文章で解説します。
1.最初のベットです。今回は1ドルを1単位にして賭けました。
※実際には何ドルでもOKです。資金力に応じて賭けてください。
2.負けてしまいました。
3.先ほど負けた金額1ドルの2倍+(1単位の金額)の3ドルを賭けます。
4.タイなので引き分けです。
5.先ほど引き分けでプラスマイナス0でしたので、カウントせずに先ほどと同じ3ドルを賭けたら勝ちました。
6.先ほど勝ったので、また1ドルから賭け直します。
7.負けてしまいました。
8.負けたので、また賭け金を3ドルに増やします。
9.さらに負けてしまいました。
10.3ドルを賭けて負けたので、3ドルの2倍+1ドルの7ドルを賭けます。
11.勝ちました。
12.勝ったのでまた最初の1ドルに戻ります。
13・引き分けです。
14・またも引き分けてしまいました。
15.ようやく勝ちました。
16.勝ったのでまた1ドルを賭けます。
17.勝ちました。このように勝った場合は金額を変えず、負けたら金額を2倍+αするのがグランマーチンゲール法です。
10ゲームまでで4勝3敗3引き分けで7ドルの利益。
このように、仮に連敗が続いても一度でも勝てば利益がでるのがグランマーチンゲール法です。
グランマーチンゲール法を実践した結果
16ゲームまでグランマーチンゲール法を実践した結果『+12ドル』の利益が出ました!
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 配当 | 合計 |
1回目 | 1ドル | × | 0ドル | -1ドル |
2回目 | 3ドル | – | 3ドル | -1ドル |
3回目 | 3ドル | 〇 | 6ドル | +2ドル |
4回目 | 1ドル | × | 0ドル | +1ドル |
5回目 | 3ドル | × | 0ドル | -2ドル |
6回目 | 7ドル | 〇 | 14ドル | +5ドル |
7回目 | 1ドル | – | 1ドル | +5ドル |
8回目 | 1ドル | – | 1ドル | +5ドル |
9回目 | 1ドル | 〇 | 2ドル | +6ドル |
10回目 | 1ドル | 〇 | 2ドル | +7ドル |
11回目 | 1ドル | 〇 | 2ドル | +8ドル |
12回目 | 1ドル | × | 0ドル | +7ドル |
13回目 | 3ドル | × | 0ドル | +4ドル |
14回目 | 7ドル | × | 0ドル | -3ドル |
15回目 | 15ドル | – | 30ドル | -3ドル |
16回目 | 15ドル | 〇 | 30ドル | +12ドル |
机上の空論ではなく、うまく活用できれば実践に使えるベット方法です。
グランマーチンゲール法が通用するゲームは何?
この+αを足して倍賭けするグランマーチンゲール法は、オンラインカジノ内のどんなゲームに通用するのでしょうか。
勝率1/2(50%)のゲームが有効
・ルーレット:赤or黒、どちらに入るか賭ける
・バカラ:プレイヤーとバンカー、どちらが勝つか賭ける
上記の2ゲームのように、主にテーブルゲームで使います。
ルーレットもバカラも、二者択一で当たる確率が約50%=1/2のゲームに有効です。
ちなみにオンラインカジノで人気のビデオポーカーやスロットゲームなどは、GETできる勝利金が変わってしまうためグランマーチンゲール法は適用できません。
どちらのゲームも、10回までと短期決戦での勝負を!
ルーレットもバカラも勝った時に得られるお金が多いため「たくさん賭けよう!」と思う人も居るでしょう。
しかしそれはこのグランマーチンゲール法では、リスクが高すぎます。
負けた時にはさらに多くのお金が必要になるわけですから、ダラダラと勝負していては破産してしまいます。
資金が枯渇してしまっては話にならないので、10回までの短期一本勝負で挑みましょう!
グランマーチンゲール法の押さえるべきポイントは3つ!
前述した特徴・そしてマーチンゲール法と比べ、押さえておきたいポイントは3点!
このポイントを踏まえつつ‥勝率50%のゲームに適用させてベット・プレイしてください。
ポイント①:負けたら直前のゲームに賭けた金額に+する
グランマーチンゲール法の大きな特徴、+α。
この+αの金額は、1ドルでも2ドルでも‥いくらでも好きな金額で良いですが、プラスする金額は1ドルから始めた方が分かりやすいです。
逆に1ドルでも回数が増えると混乱してくるくらいなので、後述していますがメモは必須!
ポイント②:勝つまで(+αの賭け方を)繰り返すこと
賭け方の例です。
1回目1ドル
2回目勝つ:1ドルのまま
3回目負ける:1ドル×2+1ドルの3ドル
4回目も負ける:3ドル×2+1ドル=7ドル
5回目も負ける:7ドル×2+1ドル=15ドル
というように、3-5回目と負けている間は+1ドル分多く賭けているのが分かりますか?
勝つまで+1ドル分多く賭けることを繰り返す、これがグランマーチンゲール法です。
ポイント③勝てば、初回のベット額に戻し新たにスタート
先ほどの例に当てはめてみます。
3・4・5回目は負けていたので+1ドル多くベットしました。
6回目で勝った場合は、1回目と同じ1ドルのみベット。
次の7回目で勝っても1ドルしかベットしません。
勝てば+αする必要は無いので、1回目に賭けた金額<だけ>をベットします。
ちなみにバカラは引き分けになることも。
この場合は引き分けの予想をしていなければ、賭けたお金はそのままリターンされます。
損はしないので安心してくださいね!
【見逃し】グランマーチンゲール法ならではの危険性が!【厳禁】
グランマーチンゲール法がどういった方法かが理解できたところで、グランマーチンゲール法に潜む落とし穴(危険性)について見ていきましょう。
マーチンゲール法との比較の章でも記載しましたが、+αで賭ける分どうしても出費が多くなります。それがなぜ、落とし穴になるのかしっかりと確認しておく必要があります。
+α分賭けるため、軍資金も増加
マーチンゲール法だと2倍の金額で良かったですが、グランマーチンゲール法は、負ければ必ず+1ドルでも2ドルでも多く賭けないと成り立ちません。
賭けるためのお金も比例して増えてしまうのが、この方法のイタイところ。
しかも回数をこなすほど負ける確率も増えていきます。
これは理論上の確率というよりも、勝負しているので(しないよりも)増えるという意味です。
早い時点で、ゲーム終了になる可能性も
賭け金が増える=出費が増えるという懐が痛むだけでなく、プレイするにも制限されます。
それは各テーブルやゲームごとによって、賭けることのできる金額に上限が定められているからです。
負けが続くと賭け金はどんどん膨らむので、初回ベット額が多い人ほど早い段階で終わってしまうことも。
終わってしまえば勝ち金も得ることなく・負けた分も回収できなかったーという支離滅裂な事態に陥ります(汗)。
Point!テーブルによって最小・最大ベット額が異なる
例えば500ドルや100ドルなど‥回数に関係無く、この金額までベットしたら→プレイすることはできません。
上限額に達したからです。
なるべくこの『上限額が高い=多く賭けることのできる』ゲーム・テーブルを選ぶようにすると良いでしょう。
これらの結果⇒お金が多く必要ということに!
ルーレットやバカラで勝ちが続けば問題無いですが・・、いくら1/2のゲームと言っても負ける時の方が多いのがギャンブルです。
グランマーチンゲール法を使う時は、ある程度の資金が必要だと心得ていてください。
グランマーチンゲール法を無駄にしない:上手く方法は3つ!
第一章で、勝てば負けた分のお金を取り戻せると言いました。
これは、グランマーチンゲール法の「負けた時に+α分賭ける」ことが大きく影響しています。
ここで、グランマーチンゲール法を無駄にしない方法を3つ紹介します。
そんなことができるの?!と驚いている人も多いかもしれませんが・・以下で記載する方法を知って、上手に使いこなしましょう。
お金を賭けずに出る目を様子見する(空回し)も有効!
利益が出るのは、あくまでも「勝った時」のみです。
仮に4連敗して賭け金が増えていったとしても、5回目で勝利すれば4回目までの負けをチャラにできます。
しかしこれは勝たないと話になりません。
負け続けを防ぐのに有効なのが、お金を賭けずに確認=空回ししてみる方法です。
これは、同じ目が何度も連続で出ているときには、あえてお金をベットしないという手法。
確率で考えると、同じ目が出ると、次にまた同じ目が出る可能性はどんどん低くなっていきますよね。
空回しが可能なオンラインカジノならではの方法なので、とりあえず様子を見るという意味で非常に有効だと思います(実際のカジノじゃ無理ですから)。
Point!空回しが可能なルーレットがあるオンラインカジノならベラジョンカジノ!
【ベラジョンカジノ】の概要 | |
入金方法 | VISA、MasterCard、JCB、American Express、ecoPayz、iWallet、Venus Point |
最低入金額 | 10ドル |
最高入金額 | 2,500ドル |
入金手数料 | 2.25% |
日本人プレイヤーも遊びやすい人気のベラジョンカジノでは、この空回しが可能なルーレットが数種類揃っています。
Red Tiger’s Rouletteは特に有名です。
実際のカジノでは絶対にできませんが、オンラインカジノならば出方をメモしながらでもOK!
資金も減りませんし、プレイヤーにデメリットはありません。
マーチンゲール法を使う際は、このベラジョンカジノのルーレット(Red Tiger’s Roulette)でお試しあれ。
\空回しルーレットあり!マーチンゲール法をしやすいオンラインカジノ/
メモを取りながらベットする
序盤は金額が少ないので良いですが、負けて賭け金が増得てきた時にきちんと(金額を)控えていないと次にいくらベットすべきなのか分からなくなります。
ディーラー相手のゲームと言っても、オンライン上=画面ですよね。
こちらがメモしようが何ら問題ありません。
むしろきちんとベット額を記録しておかないと、グランマーチンゲール法は無駄になってしまいます。
グランマーチンゲール法はもとより、賭け自体を止めるタイミングが鍵
何度も言うように、連敗していても<勝てば>利益を得ることができます。
しかし勝たずに負け続けた場合‥ベット額だけがどんどん増えていき、前章で記載したように『ベット上限に達する』する可能性がアップします。
こうなると、勝ち金の回収どころか膨大な損失を被るだけとなってしまいますね。
3章で「短期決戦での勝負を!」といったのはこれが理由です。
負けて取り返そうと躍起になると、賭け金が増えていくグランマーチンゲール法は逆効果。
「かけるなら10回まで」など止めるタイミングを決めて挑む(ベットする)ことが大切です。
グランマーチンゲール法のまとめ
最後に、今まで説明してきたことを踏まえての‥グランマーチンゲール法のメリット・デメリットをまとめました。
メリット
・短期勝負でいけば、空回しで流れを掴み連敗続きを防ぐことも可能
・仮に連敗が続いても、+α分賭けているので勝ったら利益が大きい
・連勝すると、マーチンゲール法よりも勝利金を多く稼げる
デメリット
・資金がより多く必要
・賭け金が多い分、負け続けると早くに上限額に達し→プレイ続行不可
・続行できない=グランマーチンゲール法が使えないので、負けを取り戻せない
メリット・デメリット両方を理解し、目先の利益だけに捉われて賭け過ぎないように!
必勝法を使うのに苦しんでは意味が無いですからね。
ベット額に注意しつつ止めるタイミングもしっかりと決めて、活用してください。
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